声優の報酬

アニメ1本分(30分)の最低ランクのギャラが15,000円、最高が45,000円とされ、最高ランクの上には上限無しのノーランクというランクも設定されているようです。アニメなどには欠かすことの出来ない声優になりたいと考える人も、ここ十数年で随分と増えてきましたので、その声優の報酬はどの程度なのか、気になる方も多いかと思います。もちろん、長年のキャリアを認められるのですから良いことなのですが、残念ながらアニメや吹き替えに充分な予算をつけることができない場合もあるため、ベテラン声優の起用が難しくなり、たとえ続編であっても作品によってはキャストを変更せざるを得なくなるといった弊害もあるそうです。

毎年4月、「日本芸能マネージメント事業者協会」通称「マネ協」と「社団法人音楽制作者連盟」通称「音制連」の協議によってランクが定められます。このランク制には60歳以上であればランクを下げられないという決まりがあるように、キャリアを重ねた声優は高ランクに位置することが多くなります。

通常、キャリアを重ねたり人気が上がったりするとランクが上がるようですが、逆に下がる場合もあります。そのため、CMなどのナレーションを多くこなす声優のほうが、アニメで人気のある声優よりも高年収であるということもあるそうです。

声優の主な仕事であるアニメや洋画、ゲームなどの吹き替えの報酬はランク制という制度によって規定されています。このランク制はアニメと洋画、ゲーム以外には適用されません。